抱っこ紐ケープはいらないのでしょうか。
赤ちゃんとのお出かけに抱っこ紐ケープを使用している方もいると思います。
防寒対策や日焼け対策に活躍するので、抱っこ紐ケープはあると便利そうですが、
- 抱っこ紐ケープを購入したけどあまり使う機会がなかった
- 抱っこ紐ケープはいらない
といった声もよく聞かれます。
そこで今回は、子育てをしている方の声を参考に抱っこ紐ケープはいらないのか調べてみました。
抱っこ紐ケープの代用品についても紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
抱っこ紐ケープはいらない?
抱っこ紐ケープは値段が高いものも多いため、必要性があることが分かってから購入したいですよね。
結論から言うと、抱っこ紐ケープはなくても全然問題ありません。
私自身、1度も使ったことがないですし、必要だと感じたこともないんですよね。
では、なぜ抱っこ紐ケープはいらないのでしょうか?
その理由は、以下の3つが考えられます。
- 1シーズンしか使わない
- 値段が高い
- 他の物でも代用できる
1つずつ詳しく解説していきますね。
1シーズンしか使わない
抱っこ紐ケープは冬の防寒対策として使用する方も多いですが、そうなると1シーズンしか使わないことになります。
抱っこ紐ケープは結構なお値段がするものなので、1シーズンだけの使用だともったいないですよね。
もしかしたら翌年も使うかもしれませんが、月齢やお子さんの状況によっては、抱っこ紐ケープを使用ない場合も多いです。
そうなると、最初の1シーズンだけしか使用しないことになるので、ほとんど出番がなくなってしまいます。
だから「抱っこ紐ケープを購入したけどあまり使う機会がなかった」という声も多いんですね。
値段が高い
抱っこ紐ケープによって値段は様々ですが、防寒機能が高いものだと1万円近くするものもあります。
先ほどもお伝えしました通り、抱っこ紐ケープは使用期間が短いです。
値段が高いのに使用する期間が短いことから、抱っこ紐ケープはいらないと答える方が多いんです。
他の物でも代用できる
抱っこ紐ケープはあると便利な育児グッズではありますが、実はわざわざ購入しなくても代用できるものがたくさんあります。
例えば、
- おくるみ
- ストール
- バスタオル
- ブランケット
こういったものを代用することができます!
端を結んで抱っこ紐にくっつけたり、クリップで留めたりすれば十分代用できます。
これらの理由から抱っこ紐ケープはいらないと言われていることが分かりました。
抱っこ紐ケープは夏は必要?
抱っこ紐ケープは防寒対策として使用する方が多いと思いますが、実は夏用の抱っこ紐ケープもたくさん販売されています。
中にはUVカット加工や接触冷感のある抱っこ紐ケープもあるため、日差しが強い夏のお出かけには活躍しそうですよね。
そこで気になるのが「抱っこ紐ケープは夏に必要なのか?」ですが、抱っこ紐ケープは夏の方が使用する機会が多いため、買うなら夏用の抱っこ紐ケープを手にされることをおすすめします!
夏に抱っこ紐ケープを使用する役割は3つあります。
- 紫外線対策
- 急な雨に対応できる
- 温度の変化に対応できる
夏用の抱っこ紐ケープは、夏に限らず比較的オールシーズン使用することが可能なんですよ♪
その理由について1つずつ詳しく紹介しますね。
紫外線対策
夏は紫外線が強いので、赤ちゃんにも紫外線対策は必要です。
日焼け止めもありますが、肌の弱い赤ちゃんに何度も日焼け止めクリームを塗るのは避けたいと考えているママも多いと思います。
そんなときに抱っこ紐ケープは便利!
日焼け止めクリームを何度も塗らなくても、紫外線から赤ちゃんを守ることができます。
紫外線は夏に限らず、どの季節でも気になるものなので、夏用の抱っこ紐ケープならオールシーズン活躍します♪
急な雨に対応できる
夏は晴れていても突然天気が変わり激しい雨が降ってくることがありますよね。
そんなときに撥水加工の抱っこ紐ケープがあれば、赤ちゃんを雨から守ることができます。
夏に限らず、肌寒い季節でも突然雨が降ることはあります。
そんなとき、雨で赤ちゃんが濡れてしまうと、体が冷えて風邪をひいてしまうリスクがあります。
雨から赤ちゃんを守るという意味では、抱っこ紐ケープはオールシーズン使うことができますよね。
温度の変化に対応できる
外は暑いのにお店に入ると冷房が効きすぎてむしろ寒いと感じることって結構多いですよね。
そうなると手足が冷えてしまうので、赤ちゃんは風邪をひいてしまうかもしれません。
でも抱っこ紐ケープで赤ちゃんの身体を覆ってあげれば、急な温度の変化にも対応することができます。
また、気温の変動が激しい季節にも抱っこ紐ケープは活躍しますよ。
おすすめの抱っこ紐ケープを紹介
ここまでお伝えしてきた通り、抱っこ紐ケープはなくても問題ないため、無理して買う必要はありません。
ですが、あると便利なものでもあるため、ここからはおすすめの抱っこ紐ケープを3つ紹介したいと思います!
夏でも抱っこ紐ケープは役に立つのですが、夏に使用すると中が蒸れて付けていられないという声も聞かれました。
そんなお悩みを解決できる夏用の抱っこ紐ケープ2つと、冬用の抱っこ紐ケープ1つをピックアップしてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね♪
DORACO FIRST ひんやりUV抱っこ紐ケープ フード付き
こちらの商品は、夏の紫外線対策に抱っこ紐ケープを使いたいと考えている方におすすめの商品です!
吸水、速乾生地なので体温の上昇を防ぎます。フードが付いているので、帽子を被る必要がないのも嬉しいポイントです。
DORACO FIRST なら夏に付けていても熱がこもることはないので、赤ちゃんが快適に過ごせますよ。
>>>DORACO抱っこ紐ケープの詳しい口コミやレビューはこちらで紹介しています
ベビーホッパー 空調抱っこ紐カバー
紫外線対策で抱っこ紐ケープを使用したいけど、赤ちゃんが蒸れて暑くないか心配な方は空調抱っこ紐カバーがおすすめです。扇風機が内蔵されているので夏でも快適に付けることができます。
実はこちらの商品、日本を代表する空調服メーカーとエルゴベビーの日本総代理店であるダッドウェイがコラボをして誕生した空調抱っこ紐カバーなんですね。
ファンが内蔵されており、風量を2段階で変えることができるから、赤ちゃんだけでなく、抱っこしているママ、パパも涼しく過ごせると評判です!
>>>空調抱っこ紐カバーの詳しい口コミやレビューはこちらで紹介しています
ベビーホッパー オールウェザーダウン
こちらは3way仕様で1年中使える抱っこ紐カバーです。
- レインカバー
- 防寒ダウン
- レインカバー+防寒カバー
このようにシーンによって使い分けることができるので1年中役立つアイテムとなっています。
軽量に作られているので持ち運ぶのに負担にならず、コンパクトにまとまることからバックに入れておくことも可能です。
急な雨が心配な方は常にバックの中に入れておけば安心ですね。
>>>ベビーホッパーオールウェザーダウンの詳しい口コミやレビューはこちらで紹介しています
おくるみを抱っこ紐に付けて代用できる?
専用の抱っこ紐ケープを購入しなくてもおくるみで代用することができます。
おくるみなら低価格なものも多いですし、洗い替えで何枚か持っておくこともできますよね。
付け方は簡単で、クリップで留めるだけで抱っこ紐ケープの役割を果たします。しかしクリップで留めるだけでは、風でおくるみがめくれてしまうことがあります。強風の日は使用を避けた方がいいかもしれませんね。
クリップは100均で購入することができますよ。
帽子クリップなら紐の部分がゴムになっているので、クリップを付ける抱っこ紐の幅を気にしなくていいという声が聞かれました。自分に合ったクリップを探してみてくださいね♪
まとめ:抱っこ紐ケープはいらない?おくるみをつけて代用できる?
抱っこ紐ケープはいらないのか紹介しました。
- 1シーズンしか使わない
- 値段が高い
- 他の物でも代用できる
このような理由から、抱っこ紐ケープは絶対に必要なものではないのですが、買うなら冬にしか使えない商品は避けた方が良いです。
オールシーズン使えるものか、夏用の抱っこ紐ケープを買うと活躍しますよ。
また、代用品もたくさんあるのでぜひ検討してみてくださいね♪