ベビーアンドミーベルクの口コミを紹介します。
赤ちゃんが産まれて、ほとんどの方が購入し使用する抱っこ紐。
種類も多く、国内メーカーのものから海外製のものまで様々なタイプがあり、どれにしようか迷ってしまいますよね。
今回私がご紹介したいのが『ベビーアンドミーベルク』です!
私にも現在4歳と1歳の子どもがいるのですが、抱っこ紐は毎日のように使用していて、特に2人目が生まれてからは生活するのにまさに無くてはならない存在でした。
抱っこって子どもとの欠かせないコミュニケーションですが、どうしても肩や腰へ大きな負担がかかっていしまいます。
なるべく体に負担が少なく快適に抱っこできる抱っこ紐が欲しい…と、出会ったのが“ヒップシート”というものです。
一見普通の抱っこ紐なんですが、赤ちゃんのおしりに椅子のような台座があるのが特徴です。
ベビーアンドミーはそんなヒップシートに特化した抱っこ紐を取り扱っているメーカーで、2016年に日本で初めて設立されたヒップシートキャリアブランドです。
そこで今回は初めての出産で何がいいのか分からない方も、新しく抱っこ紐を探している方にも分かりやすいように、ベビーアンドミーベルクについての口コミや使い方、機能・特徴についてまとめてご紹介していきたいと思います!
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ベビーアンドミーベルクの口コミは?
ベビー用品を購入する上で何より参考になるのは、やはり先輩ママたちの意見や、実際に使用している方の意見ですよね。
ベビーアンドベルクには多くの良い口コミがあるのですが、悪い口コミもいくつかあります。
そこで悪い口コミ・良い口コミに分けてご紹介していきます。
ベビーアンドミーベルクの悪い口コミ
まずはベビーアンドミーベルクの悪い口コミについてです。
- かさばる
- 腰に負担がかかる
- マジックテープがうるさい
悪い口コミとしてはこういった意見が挙げられていました。
それぞれについてもう少し詳しくご紹介します。
かさばる
ベビーアンドミーベルクのデメリットとして一番多く挙げられていた意見が、このかさばるということでした。
ヒップシートなので、赤ちゃんのお尻部分に台座があります。
しかしこれをコンパクトにすることはできないので、持ち運びの際などはそのまま運ぶかたちになります。
もし小型化すると赤ちゃんを快適に乗せて抱っこすることができないので、ある程度仕方のないことなのですが、この持ち運びに関してはヒップシートを使用する上で一番大きな欠点となります。
お出かけ先など使用しない間は腰に巻いたままにするか、カバーを付けて持ち運ぶのがおすすめです。
別売りになりますが、ヒップシート用の肩掛け可能カバーの販売もあります♪
腰に負担がかかる
抱っこ紐の多くは肩への負担が大きいですが、ベビーアンドミーベルクはヒップシートのため、腰への負担が大きくなります。
その為、腰痛持ちの方にはあまり向かないかもしれません。
とはいえ腰や肩など身体への負担を最小限に抑えられるように考えて作られているので、使用してすぐに痛くなるということはありません。
長時間の使用を避けば腰への負担もそこまで大きくないのではないかと思います。
逆に肩こりが酷い方にはヒップシートタイプの抱っこ紐がいいかもしれませんね♪
マジックテープがうるさい
ベビーアンドミーベルクは腰に巻きつける際、マジックテープを使用します。
外す際のベリベリベリという音が気になるという方もいるようです。
音が少し大きい為子どもが寝て降ろすときには、かなり慎重に外さないといけません。
反対にマジックテープなのでサイズ調節が必要なく、誰でも簡単に使用できるのは大きなメリットでもあります。
ベビーアンドミーベルクの良い口コミ
では次にベビーアンドミーベルクの良い口コミについてご紹介していきます。
- 子どもが座ったままの姿勢でいられる
- 肩への負担軽減
- 何通りもできる使い方
- 共有して使用できる
主な良い口コミは上記の4点です♪
それぞれについてもう少し詳しくご紹介します。
子どもが座ったままの姿勢でいられる
抱っこ紐は基本的に座ったままの姿勢ですが、よくあるのが赤ちゃんの太ももへの圧迫です。
しかし、ヒップシートがあることによって子どもの太ももへの負担が軽減されます♪
圧迫されることが悪影響を及ぼすということは少ないと思いますが、痛そうに見えて小さいうちは特に気になるという方が多いですよね。
肩への負担軽減
肩こりがひどい方、多いですよね。
短時間ならまだしも、お出かけなどをすると長時間抱っこしないといけない日もあると思います。
ヒップシートがあることによって肩への負担がかなり軽減され、主に腰で支えるかたちになります。
これによって身体への負担がかなり減り、長時間でも楽に抱っこすることができます♪
何通りもできる使い方
何通りもできる使い方もベビーアンドミーの強みのひとつです!
ヒップシート単体としても使用することができるので、ある程度大きくなったときの抱っこにちょうどいいアイテムになります。
またオプションなども販売されているので、そういったものを購入すると下の子は抱っこ紐として、上の子はヒップシート単体で使用すると、パパとも分担して同時に2人抱っこするのに使用することができます。
兄弟がいる方や、いざという時にもすごく便利ですよね♪
共有して使用できる
ベビーアンドミーベルクはマジックテープで装着するので、サイズ調節などの必要がなく、誰でも簡単につけることができます。
多くの抱っこ紐はバックルなどでサイズ調節しないといけないものが多いので、夫婦で共有するには難しかったり、サイズ調節できないものもあります。
その面、このヒップシートは簡単に共有することができるのですごく便利なんです!
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ベビーアンドミーベルクの使い方
それではベビーアンドミーベルクの使用方法についてご紹介します。
[前向き抱っこ装着方法]
①ヒップシートキャリアを安定した柔らかいベッドの上などに置きます。
②安全ベルトを装着します。
首すわり前の時期はB、首すわり後はAの場所にセットすることが推奨されています。
A・Bの場所は説明書をご覧ください。
③子どもに安全ベルトを装着し、抱っこする方の腰にベルトを巻きます。
この際、腰バックルを安全ゴムベルトに通して留めてください。
④肩ベルトを片腕ずつ通して背中のバックルを留めます。
背中のバックルを留めるのが難しい方は最初にバックルを留めておき、頭と腕を通して装着しても大丈夫です。
⑤赤ちゃんをゆっくり抱き抱え、肩ベルトのストラップを前に引っ張って調節します。
赤ちゃんの大きさに合わせてヘッドサポートを調節してください。
最初は大変に感じるかもしれませんが、必ずお母さんも赤ちゃんも慣れてくるので、大丈夫です♪
ベビーアンドミーベルクの機能や特徴
ではベビーアンドミーベルクの機能や特徴についてまとまてご紹介していきます。
ベビーアンドミーベルクでは成長や生活環境に合わせて多様な使い分けができます。
新生児から使用できるベビーキャリアと4ヶ月頃(首すわり後)から使用できるヒップシートキャリアがあります。
どちらも20kgまで対応していて「対面抱っこ・おんぶ」の利用が可能です。
この2つがセットになったものが『BELK-S』というもので、お値段は税込27,500円です。
また、カラーは「デニム・ダークグレー・ノースグリーン・ペールブラウン・ブラック」の5色です。
どれもオーソドックスな色合いなので、服装を選ばずフアッションにも使用しやすいのも嬉しいですよね♪
また、ベビーベルクファーストセットを購入すると、新生児から使うことができます。
月齢に合わせて使うことができるから、長く使用することができるんです♪
ファーストセットは特に兄弟がいる方にはおすすめなんですよ!
上の子はヒップシート、下の子は抱っこ紐と2人同時に使えるからママがすごく楽なんですよ♪
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まとめ:ベビーアンドミーベルクの口コミは?新生児から使えるセットも紹介
ベビーアンドミーベルクについてご紹介しました。
日本で初めてヒップシートに特化したブランドで、多様な使い分けができるのが最大の魅力です。
とはいえ何点かデメリットもあり、
- かさばる
- 腰に負担がかかる
- マジックテープがうるさい
などといった意見も挙げられています。
評価されている点としては、
- 子どもが座ったままの姿勢でいられる
- 肩への負担軽減
- 何通りもできる使い方
- 共有して使用できる
などといった点です。
兄弟がいる方や肩へ負担をかけてくない方などに特におすすめです。
また、丸洗いが可能なところも嬉しいポイントです♪
ぜひ参考にしてみてください♪
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