東芝のコードレス衣類スチーマーTAS-MX6とTAS-X6の違いを徹底比較します。
お出かけ前にサッと衣類のシワを伸ばすのに便利な衣類スチーマー。
東芝の衣類スチーマーにもいくつか種類がありますが、機能や特徴に大きな違いはあるのでしょうか?
今回は、コードレス衣類スチーマーであるTAS-MX6とTAS-X6の違いを徹底比較しました。
調べたところ、それぞれ次のような方におすすめです。
- より使いやすいスチーマーが良い
- 頑固なシワもしっかり伸ばしたい
- 厚手の衣類にスチームをかけることがある
- 水漏れを気にせず使いたい
TAS-MX6はTAS-X6よりさらに使い勝手が良くなったコードレス衣類スチーマーです。
パワフルスチームショットも搭載されているので、厚手の衣類や頑固なシワを伸ばしたい方にはピッタリな衣類スチーマーですよ。
- スチームをより長く使いたい
- 衣類に合わせて温度を使い分けたい
TAS-X6は3段階の温度設定が可能なので、衣類に合わせて温度を使い分けることができます!
デリケートな衣類は低温で安心してシワを伸ばしたいという方はTAS-X6がピッタリです♪
それではTAS-MX6とTAS-X6の違いを詳しく見ていきましょう♪
TAS-MX6とTAS-X6の違いを徹底比較!
それでは早速ですが、東芝のコードレス衣類スチーマーTAS-MX6とTAS-X6の違いを徹底比較していきます!
機能や特徴を表にまとめました。
TAS-MX6 | TAS-X6 | |
---|---|---|
スチーム持続時間 | 最長 約40秒間(コードレス時) | 最長 約2分(コードレス時) ※高・スチーム設定時 |
スチーム量 | 最大 約11g /分 | 最大 約14g /分(コードレス時) 最大 約20g /分(コード付き時) ※高・シャワー設定時 |
スチーム使用可能範囲 | 約140度 | 約240度 |
水タンク | 一体型/約70mL 最長 約6分20秒使用可能 ※コード付き時 | 一体型/約115mL 最長 約10分20秒使用可能 ※コード付き時、中・スチーム設定時 |
スチーム種類 | 連続スチーム/スチームショット/ドライ | スチーム/シャワー/ドライ |
温度調節 | 中 | 3段階 低/中/高 |
特徴 | オートバルブ機能 | ・全温度3段スチーム ・置くたび適温 ・オートパワーオフ |
本体サイズ | 約176×約71×約120mm | 約179×約71×約130mm |
本体質量 | 約0.68kg | 約0.69kg |
カラー | ダークグレー | ・ライトブルー ・グレー |
この違いをさらに詳しく解説していきますね♪♪
TAS-MX6はより軽量で使いやすい
元々軽量だった東芝のコードレス衣類スチーマーですが、TAS-MX6はTAS-X6より0.01g軽くなりました。
高さに関しても10mm低くなっています。
これにより持ち手と重心が近くなったので、より使いやすくなったんです!
衣類スチーマーは手を挙げて使うものなので、少しでも軽く使いやすくなるのは嬉しいですよね♪
TAS-MX6はパワフルスチームショットが搭載
TAS-MX6とTAS-X6のスチームについて改めてまとめると、
TAS-MX6 | TAS-X6 | |
---|---|---|
スチーム量 | 最大 約11g /分 | 最大 約14g /分(コードレス時) 最大 約20g /分(コード付き時) |
スチーム持続時間 | 最長 約40秒間 | 最長 約2分 |
スチーム量もスチーム持続時間もTAS-X6の方が優れていますね。
ですが、TAS-MX6にはパワフルスチームショットが搭載されています!
例えば厚手の衣類はスチームの量によってはなかなかシワが伸びないですよね。
でもパワフルスチームショットがあれば約0.7g/回ものスチームを出してくれるので、しっかりシワを伸ばすことができるんです。
厚手のものにスチームをかけることが多い方、シワをしっかり伸ばしたい方にはTAS-MX6が良いかもしれませんね♪
温度調節ができるのはTAS-X6
TAS-X6は低・中・高と3段階に温度調節が可能でしたが、TAS-MX6の温度は中しかありません。
衣類に合わせて温度を切り替えたいという方は、TAS-X6の方がおすすめです。
TAS-X6の場合、
低温 | アクリル |
中温 | 毛・レーヨン・ポリエステル・アセテート |
高温 | 麻・綿 |
このようにデリケートな衣類は低温、丈夫な衣類は高温と使い分けができるので安心です。
TAS-MX6は温度調節ができない分、かけ面を衣類から離すことですべての衣類に使うことができます。
TAS-MX6にはオートバルブ機能が搭載
TAS-X6はマイコン制御でスチーム孔からの水もれを防ぐ機能がありましたが、TAS-MX6はオートバブル機能が搭載されています。
これはかけ面温度が低下したときに、バルブが自動で閉じてスチーム孔からの水もれを防いでくれるんです。
これで傾けて使っても安心して使うことができますね♪
カラー展開
それぞれのカラー展開はこのようになっています!
- TAS-X6:ライトブルー・グレー
- TAS-MX6:ダークグレー
TAS-X6はライトブルー・グレーと2種類のカラーがありましたが、TAS-MX6はダークグレーのみとなっています。
カラー展開が少ないのはちょっと残念ですよね。
ただ、ダークグレーは落ち着きがあってインテリアに馴染みやすい良いカラーとなっています♪
TAS-MX6とTAS-X6はどちらがおすすめ?
ここまでの違いの比較結果から、TAS-MX6とTAS-X6はそれぞれ次の方におすすめです。
- より使いやすいスチーマーが良い
- 頑固なシワもしっかり伸ばしたい
- 厚手の衣類にスチームをかけることがある
- 水漏れを気にせず使いたい
TAS-MX6は、TAS-X6より軽くなり、高さも低くなったことでより使いやすくなりました。
オートバルブ機能により水漏れも気にせず使えるので、使い勝手を重視するならTAS-MX6の方がおすすめです。
また、パワフルスチームショットが搭載されているので、厚手の衣類や頑固なシワを短時間でしっかり伸ばしたい方にもTAS-MX6はおすすめですよ♪
- スチームをより長く使いたい
- 衣類に合わせて温度を使い分けたい
TAS-X6はスチームの量もTAS-MX6より多く、持続時間も長いため、1度でしっかり長くスチームを使いたい方にはTAS-X6がおすすめです。
また、3段階の温度設定ができるので、衣類に合わせて温度を変えて使いたい方にもTAS-X6はピッタリです♪
TAS-MX6とTAS-X6の共通の機能や特徴を紹介!
ここからはTAS-MX6とTAS-X6の共通の機能や特徴を紹介していきます!
- コードレスでも使える2way仕様
- 連続スチームで楽ちん
- スチームラインで満遍なくスチームを浸透
コードレスでも使える2way仕様
TAS-MX6もTAS-X6も、コード付きとコードレスの2wayで使うことができます。
サッとシワを伸ばしたいときはコードレスでいいですが、途中で充電が切れる可能性があるのが心配ですよね。
TAS-MX6もTAS-X6もしっかりスチームを当てたいときはコード付きで使えるので、厚手のコートやセーターもしっかり伸ばすことができますよ。
連続スチームで楽ちん
TAS-MX6もTAS-X6も連続スチーム式となっており、使用中にボタンを押しながらスチームを出すという手間がありません。
スチーム持続時間も、
- TAS-MX6:最長約40秒
- TAS-X6:最長約2分間
とどちらも長いので、十分シワを伸ばせる持続時間となっています。
スチームボタンを1度押せば連続してスチームが出るなんて、手の負担が減るから嬉しいですよね♪
スチームラインで満遍なくスチームを浸透
TAS-MX6もTAS-X6もスチームラインが搭載されており、これがあることによってスチームが全面に広がります。
そのため、衣類に満遍なくスチームを浸透させることができるんです。
ムラなくスチームを当てられるのは嬉しいですよね♪
まとめ:TAS-MX6とTAS-X6の違いを徹底比較!東芝のコードレス衣類スチーマー
東芝のコードレス衣類スチーマーTAS-MX6とTAS-X6の違いを徹底比較しました。
基本的には同じスチーマーなのですが、細かい機能に違いがあることが分かりました。
それぞれ次のような方におすすめです!
- より使いやすいスチーマーが良い
- 頑固なシワもしっかり伸ばしたい
- 厚手の衣類にスチームをかけることがある
- 水漏れを気にせず使いたい
- スチームをより長く使いたい
- 衣類に合わせて温度を使い分けたい
購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね♪