JINSとZoffの花粉メガネはどちらが良いのか、徹底比較していきます!
花粉症の方は毎年春になると、目のかゆみに悩まされる方も多いですよね。
そんな目のかゆみを少しでも軽減させるためにおすすめなのが花粉メガネですが、今回は全国にチェーン店があるJINSとZoffで販売されている花粉メガネを徹底比較していきます!
- JINSとZoffの花粉メガネのタイプ
- JINSとZoffの花粉カット率
- JINSとZoffの価格
JINSとZoffの花粉メガネをこちらの3つの項目で比較したところ、それぞれ次のような方におすすめです!
- 目に潤いを与えたい
- 花粉用メガネと分からない自然な見た目のものがほしい
- 小さい子どもに使いたい
- カラーや形タイプを選びたい
JINSの花粉メガネは花粉対策だけでなく、目の乾燥も防いでくれる「ウォーターポケット」が内蔵されています。
そのため、日頃から目の乾燥が気になる方におすすめです!
- 価格を抑えたい
- 自分の顔にあうサイズの花粉メガネを選びたい
- よりフィット感がほしい
- 機能面を重視したい
Zoffはサイズ展開が豊富で、XSからLまでのサイズが揃っています。
そのため、よりフィット感がある自分にピッタリの花粉メガネを選びたい方におすすめです。
それでは、JINSとZoffの花粉メガネをさらに詳しく見ていきたいと思います!
JINSとZoffの花粉メガネを徹底比較!
JINS、Zoffともに、おしゃれでリーズナブルな価格のメガネを提供している人気のブランドですよね。
どちらも花粉メガネを販売しているので、こちらではJINSとZoffの花粉メガネを徹底比較していきます。
- JINSとZoffの花粉メガネのタイプ
- JINSとZoffの花粉カット率
- JINSとZoffの価格
①JINSとZoffの花粉メガネのタイプ
ここでは、それぞれの花粉メガネの種類について比較します。
JINSもZoffも「PROTECT」シリーズと謳って、花粉メガネを販売していました。
JINS PROTECT花粉メガネ 4つのタイプ
- BASIC
- KID&JUNIOR
- MOIST
- FINE
BASIC¥3,300
花粉メガネの定番モデルです。
- より自然な見た目のデザイン
- 自分でフィット感を調節できるラバーモダン
- くもり止めレンズ標準装備
- ブリッジ部分に厚みをもたせ鼻との隙間を減らすことでカット率アップ
KIDS & JUNIOR ¥3,300
キッズ用の花粉メガネです。
- お子様に人気のカラーバリエーション
- 自分でフィット感を調節できるラバーモダン
- くもり止めレンズ標準装備
- 着脱可能で安全に配慮したフードラバー
- ラバーをつけていても自然な見た目に設計
MOIST ¥5,500
目の周りの潤い保ち乾燥対策した花粉メガネです。
- 高保潤スポンジを内蔵したウォーターポケット
- 顔とフレームの隙間を減らし、高い過渡率を実現したフード形状
- 自分でフィット感を調節できるラバーモダン
- くもり止めレンズ標準装備
FINE ¥5,500
より自然な見た目の花粉メガネやデザインを重視した花粉メガネです。
- 太く立体的なフロントデザインでフードが目立ちにくい
- トレンド感のある玉型と重圧感のあるマットカラー
- 自分で簡単にフィット感を調整せきるQuickFit機構
- くもり止めスプレーがセットになっている
Zoff PROTECT花粉メガネ 3つのタイプ
- AIR VISOR ULTRA+
- AIR VISOR
- 2WAY
AIR VISOR ULTRA+ ¥3,300
Zoff史上最高の花粉を最大99%カット
- 花粉の侵入を防ぐ、目元をぐるっと覆うシリコンフード
- 鼻パットの隙間を従来より減らして、マスク上部からの空気の流れをカット
- くもり止めレンズに結露がつくのを防ぐためにフード側面に通気口設置
- 耳への負荷を軽減し長時間しようできるよう、調節可能なラバーテンプル(つる)
AIR VISOR ¥3,300
子供から大人まで選べる4サイズ
- それぞれの顔に合わせて4つのサイズ(XS、S、M、L)
- くもり止め標準装備
- 鼻パット・ラバーテンプルが調節可能
- フロント部分のカーブをなだらかにしてスッキリした印象
- S・XSサイズのみ人気のディズニーモデルがある
2WAY ¥8,800
普通のメガネにもなる2WAY仕様
- 度なし・度付きが選べて、ブルーライトカットに変更も可能
- 特許取得済の着脱可能なフード
- 軽量素材使用のフレーム
- 耳が当たる部分にラバーを使用し耳が痛くなりにくい仕様
②JINSとZoffの花粉カット率
JINSは、専門医監修のもと実証実験をおこない、花粉、飛沫のカット率を計測しています。
それにより、JINS史上最大の99%カットを実現することができました。
一方のZoffも、Zoff史上最大の99%カットを実現しています。
しかし、Zoffの場合は、3つのタイプのうち「AIR VISOR ULTRA+」のみが花粉カット率99%となっています。
他の2タイプ「AIR VISOR」「2WAY」は花粉カット率の記載がありませんでした。
③JINSとZoffの価格
JINSの花粉メガネの価格は、「BASIC」「KID & JUNIOR」が3,300円で、「MOIST」「FINE」は5,500円となっています。
一方のZoffの花粉メガネの価格は、「AIR VISOR ULTRA+」「AIR VISOR」が3,300円で、「2WAY」のみ8,800円と高価になっています。
しかし、Zoffの「2WAY」タイプのみ、標準装備として度付きレンズへの変更が可能になっているため、他のものより価格が高いのではないでしょうか。
価格 | 度付き | 花粉カット率 | 特徴 | |
JINS BASIC | 3,300円 | +3,300円 度付きくもり止めレンズ +8,800円〜 | 99% | ウェリントン2色 ボストン2色 |
JINS KID & JUNIOR | 3,300円 | +3,300円 度付きくもり止めレンズ +8,800円〜 | 不明 | スクエア2色 オーバル2色 |
JINS MOIST | 3,300円 | +3,300円 度付きくもり止めレンズ +8,800円〜 | 99% | スクエア2色 オーバル2色 |
JINS FINE | 5,500円 | +3,300円 度付きくもり止めレンズ +8,800円〜 | 97% | ウェリントン2色 ボストン2色 |
Zoff AIR VISOR ULTRA+ | 期間限定 3,300円 (2024.2.1〜2024.5.31) | +3,300円〜 度付きくもり止めレンズ +4,400〜 | 99% | ウェリントンL×4色、M×4色 @ |
Zoff AIR VISOR | 3,300円 | +3,300円〜 度付きくもり止めレンズ +4,400〜 | 不明 | ウェリントンL×2色、M×2色、S×4色 スクエアL×2色、S×4色 オーバルM×2色、XS×4色 |
Zoff 2WAY | 8,800円 | ※度付きの価格 くもり止めレンズ +3,300〜 | 不明 | スクエアL×2色 ウェリントンM×2色 ボストンS×2色 |
JINSの花粉メガネがおすすめな人
JINSの花粉メガネがおすすめな人は以下のとおりです。
- 目に潤いを与えたい
- 花粉用メガネと分からない自然な見た目のものがほしい
- 小さい子どもに使いたい
- カラーや形タイプを選びたい
花粉対策だけでなく、目の乾燥も防いでくれる「ウォーターポケット」が内蔵されています。
日頃から目の乾燥が気になる方におすすめです。
また、花粉メガネは花粉の侵入を防ぐためのフードがついていますので、見た目から花粉メガネであることがすぐにわかります。
しかし、見た目にこだわる方にはJINSのFINEがおすすめです。
さらに、花粉に悩まされている小さなお子さんのためにKID & JUNIORも用意されています。
子供にもしっかりフィットし、カラーバリエーションも豊富ですので、お子さんも喜びそうですね。
Zoffの花粉メガネがおすすめな人
Zoffの花粉メガネがおすすめな人は以下のとおりです。
- 価格を抑えたい
- 自分の顔にあうサイズの花粉メガネを選びたい
- よりフィット感がほしい
- 機能面を重視したい
どちらも価格的には同じようですが、度付きくもり止めを選ぶ場合、Zoffのほうが+4,400円〜できるのでお得です。
また、Zoffではサイズ展開が豊富で、XSからLまでのサイズが揃っています。
そのため、自分にぴったりの花粉メガネを選ぶことができますよ。
花粉メガネとして、シリコンフードを採用していたり、鼻パットの隙間も極力減らすなどし、花粉の侵入を防いでいます。
そして、シリコンフードなので輪郭にフィットするようになっているので、安心して装着できます。
Zoffの「2WAY」は特許申請済みのフード取り外し可能な花粉メガネです。
度付きなので、花粉の時期以外は普通のメガネとして使用でき、機能面が優れているのが魅力です♪
花粉メガネの特徴を紹介
花粉メガネには、普通のメガネにはない以下のような特徴があります。
- フレームにフードカバーがついている
- くもり止めが標準装備
- 顔にフィットするデザイン
フレームにフードカバーがついている
普通のメガネは、顔とメガネの間に隙間がありますが、花粉メガネはメガネの周りにフードがついています。
フードがついていることで、上からだけでなく横からの花粉の侵入を防いでくれるんです。
最近はフードが目立たない自然な見た目の花粉メガネがあるので、花粉メガネでありながらおしゃれもできますよ。
くもり止めが標準装備
花粉メガネは密閉性が高いため、レンズをくもらせやすいです。
また、マスクをつけるとマスク上部から漏れた空気がメガネをくもらせたり、視界が悪くなり不快に感じることもありますよね。
そのため、花粉メガネには標準装備でくもり止め加工されています。
顔にフィットするデザイン
とにかく花粉を極力侵入させないよう、最近の花粉メガネは顔にフィットするデザインが多くなりました。
レンズやテンプルが湾曲していたり、フード部分にシリコンなどの柔らかい素材を使用し、顔にフィットするような仕様になっています。
まとめ:花粉メガネJINSとZoffを徹底比較!おすすめはどっち?
今回は、JINSとZoffから発売されている花粉メガネを徹底比較しました。
花粉の季節はどう乗り切るかが大切ですが、おしゃれもしながら楽しく過ごしたいですよね。
近年、花粉メガネの性能も向上しており、現在では花粉カット率が最大99%と、ほとんど花粉を侵入させない優れたものが多くあります。
JINSとZoffの花粉メガネはどちらもおしゃれで機能面でも優れていますが、それぞれに特徴があり、おすすめな人も異なります。
- 目に潤いを与えたい
- 花粉用メガネと分からない自然な見た目のものがほしい
- 小さい子どもに使いたい
- カラーや形タイプを選びたい
- 価格を抑えたい
- 自分の顔にあうサイズの花粉メガネを選びたい
- よりフィット感がほしい
- 機能面を重視したい
本記事を参考にして、自分にぴったりの花粉メガネを見つけて、快適に春を過ごせたら幸いです。