シロカのおうちシェフPRO L SP-5DP151とSP-5DP152の違いを徹底比較します。
デザインがオシャレでコンパクト、多機能で人気の高いシロカの電気圧力鍋ですが、バージョンアップした新商品SP-5DP151とSP-5DP152が2022年11月19日と11月12日にそれぞれ発売されます。
SP-5DP151とSP-5DP152は従来のおうちシェフ、おうちシェフPROに比べて調理容量が約2倍になったので、
- 一度にたくさん調理したい
- 機能だけでなく見た目も大事
- オートメニューはたくさんほしい
SP-5DP151とSP-5DP152は一度にたくさん調理したい人や作り置きまで作りたい人にはピッタリの商品です。
では、SP-5DP151とSP-5DP152の違いを徹底比較していきますね。
SP-5DP151とSP-5DP152の違いを徹底比較!
SP-5DP151とSP-5DP152の違いを比較してみました。
SP-5DP151とSP-5DP152は機能や重さ、大きさなどの違いはありませんでした。
違う点は以下2点です。
- 価格
- 本体表示画面
詳しく紹介していきますね。
価格はSP-5DP152の方が安い
シロカのHPでは現在シロカクラブ会員のみ予約販売中です。(2022年10月24日現在)
- SP-5DP151:32,780円
- SP-5DP152:27,800円
大きさも機能もバージョンアップしたため従来の商品より価格もかなりアップしていますが、SP-5DP151とSP-5DP152は大きさや機能に違いはなく、価格の差は以下の本体画面表示の違いによるものであることがわかりました。
本体表示画面に大きな違いあり
SP-5DP151とSP-5DP152は本体前面の画面表示に大きな違いがあります。
SP-5DP151はフルドットディスプレイで操作ガイドや材料も表示させることができるんです。
また、操作が簡単にできる「ダイヤル」も搭載されています。
SP-5DP151とSP-5DP152は100種類のオートメニューがあるので、ダイヤルで簡単に選択できたり操作ガイドが大きく表示されるのはとても便利で使いやすい機能ですね。
一方、SP-5DP152はLEDディスプレイが採用されています。
オートメニューの一部は本体の蓋部分に記載されており、番号でメニューを選択します。
蓋部分に表記されているメニュー以外のメニューは取扱説明書で番号を調べる必要があります。
価格はSP-5DP151よりも安く設定されているので、定番のオートメニューで事足りる人には十分だと言えます。
SP-5DP151とSP-5DP152どちらがおすすめ?
SP-5DP151とSP-5DP152はどちらがおすすめなのか紹介していきます。
SP-5DP151とSP-5DP152は機能は同じで非常にハイスペックなモデルです。
オートメニューが100種類あり、調理容量も3.5Lあるので、大きな塊肉や丸ごと鶏も調理できます。
一度にたくさん調理したい人や作り置きをしたい人は嬉しいですね。
- 値段は高くても使いやすい方がよい
- 定番メニューだけでなく色々な料理に挑戦したい
SP-5DP151は値段はSP-5DP152より高いのですが、大きなディスプレイで操作ガイドや材料、手順なども確認でき、ダイヤルも搭載されているので使い勝手が良いです。
購入価格は少し高くても使い勝手を重視したい人にはSP-5DP151がおすすめです。
- 値段は安い方が良い
- 普段は定番メニューのみ
値段はSP-5DP151よりも安いです。
オートメニューの選択が数字なので、本体蓋に記載されている定番メニュー以外のメニューを作りたい時は取り扱い説明書で番号を調べる必要があります。
あまり色々な種類の料理を作る予定のない人や、取り扱い説明書を見ることが手間だと思わない人にはピッタリの商品です。
購入価格は少しでも抑えたい、必要な時は取り扱い説明書を見れば問題ない人にはSP-5DP152がおすすめです。
SP-5DP151とSP-5DP152に共通する機能や特徴を紹介!
SP-5DP151とSP-5DP152に共通する機能や特徴を紹介します。
- 1台12役
- 100種類のオートメニュー
- スマートプレッシャー技術
- 高圧力『100kPaゲージ圧』
- 自動減圧機能
- かしこい予約プログラム
- お手入れ簡単
- 安心設計
- コンパクト設計
たくさんの機能が搭載されていますね。
一つずつ紹介していきます。
1台12役
SP-5DP151とSP-5DP152はなんと1台12役なんです。
こんなにたくさんの機能がついていたらなんでもできちゃいますね。
- 圧力調理
- 無水調理
- 低温&圧力調理
- 蒸し調理
- 炊飯
- スロー調理
- 温めなおし
- 低温調理
- 炒め(下ごしらえ)
- 発酵
- 温度調理
- 糖質オフ炊飯
SP-5DP151とSP-5DP152は従来のモデルになかった低温&圧力調理と糖質オフ炊飯の機能がプラスされました。
低温&圧力調理は低温調理後、自動で圧力調理に切り替えます。
調理によって縮んだり硬くなったりしやすい牡蠣などの食材も美味しく仕上げてくれるんです。
これならせっかくの食材も失敗なく美味しく調理できますね。
糖質オフ炊飯は、付属蒸しかごを使って調理することで通常の白米に比べて糖質が約11%もカットできるんです。
糖質制限ダイエットをしている人にはとても嬉しい機能ですね。
100種類のオートメニュー
SP-5DP151とSP-5DP152はどちらも100種類のオートメニューがあります。
オートメニューでは煮魚の骨までも柔らかく調理することができ、時間のかかる煮物も短時間で仕上げるプログラムが満載です。
100種類ものオートメニューがあれば、料理のレパートリーもどんどん増えますね。
スマートプレッシャー技術・高圧力『100kPaゲージ圧」・自動減圧機能
スマートプレッシャー技術はシロカの独自技術(特許出願中)なんです。
100kPaゲージ圧の高圧力を均一に加え続けることで、より味がしみ込み、柔らかくなります。
また、スマートプレッシャー技術は栄養素の残存率も従来の圧力鍋よりも非常に高くなっているんです。
加圧後の自動減圧機能もあり調理時間が短縮されます。
スマートプレッシャー技術で更に美味しくなり、時短もかなうのはかなり嬉しいポイントですね。
かしこい予約プログラム
SP-5DP151とSP-5DP152の最大予約可能時間は15時間です。
外出前に食材をセットすれば、帰宅時にはアツアツの料理が食べれます。
SP-5DP151とSP-5DP152の予約プログラムは、セット後すぐに加熱し菌が繁殖しにくい75℃で保温します。
その後設定時間に合わせて仕上がる様に調理を開始します。
タイマー予約は食材をそのまま放置する時間が衛生面で不安ですが、SP-5DP151とSP-5DP152は、このようなかしこい予約プログラムが搭載されているので安心です。
お手入れ簡単
SP-5DP151とSP-5DP152はお手入れもとっても簡単なんです。
いくつか部品やパッキンを取り外して洗う必要がありますが、どれも小さな部品ではないので洗いやすいです。
取り外しや取り付けもとても簡単なので安心です。
安心設計
圧力調理時は蓋を完全に閉めないとスタートできない安心設計です。
圧力鍋を初めて使う人は不安に感じることもあると思いますが、SP-5DP151とSP-5DP152は、蓋が完全に閉まっていないとスタートできないので安心です。
また、減圧時に吹き出す蒸気の勢いを抑える蒸気ふたがあるので、突然勢いよく蒸気が飛び出すこともなく安心です。
コンパクト設計
SP-5DP151とSP-5DP152は幅27.5cm、奥行き34.5cm、高さ28.7cmで、従来のモデルよりは大きいですが、最大調理容量も3.5Lとかなり大きくなっていて、一度にたくさんの量を調理できるんです。
他メーカーで同じ量が調理できる商品と比べてもかなりコンパクトです。
SP-5DP151のカラーはホワイト、SP-5DP152はダークブラウンとグレーがあるので、キッチンに馴染む色を選べますね。
まとめ:SP-5DP151とSP-5DP152の違いを徹底比較!シロカのおうちシェフPRO L
SP-5DP151とSP-5DP152の違いを比較しました。
SP-5DP151とSP-5DP152は従来モデルよりパワーアップしたのはもちろん、オートメニューも増えて更に使いやすくなっています。
- 一度にまとめて調理したい
- 機能だけでなく見た目も大事
- オートメニューはたくさんほしい
このような人におすすめの商品であることがわかりました。
SP-5DP151とSP-5DP152は衛生的に食材を管理しながらタイマー予約ができ、いつでもアツアツ出来立ての料理を食べることができます。
従来のおうちシェフ、おうちシェフPROよりもサイズが大きくなっただけでなく、加圧パワーもアップし時短調理が実現しました。
もちろんおしゃれで可愛いフォルムはそのままでカラーも選べるのでキッチンにも馴染みますね。
SP-5DP151とSP-5DP152を検討中の方は是非参考にしてくださいね。
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