アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機KIJDC-L50とKIJDC-K80の違いを徹底比較します。
KIJDC-L50とKIJDC-K80は同じアイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機ですが、機能や特徴に違いはあるのでしょうか?
調査したところ、大きく6つの違いがあることがわかりました。
- KIJDC-K80の方が除湿量が多い
- KIJDC-K80の方が洗濯物を早く乾かせる
- KIJDC-K80の方が広い部屋を除湿できる
- KIJDC-L50の方が価格が12,100円安い
- KIJDC-L50の方が音が静かで電気代が安い
- KIJDC-L50の方がコンパクトで軽い
このことから、KIJDC-L50とKIJDC-K80は、それぞれ次のような方におすすめです。
- 広い部屋をパワフルに除湿したい
- 部屋干しの洗濯物を早く乾かしたい
KIJDC-K80はとにかくパワフル!
広い部屋をパワフルに除湿したい方や、部屋干しの洗濯物の量が多く、早く乾かしたいという方におすすめです。

>>KIJDC-K80の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
- 音が静かな方がいい
- 電気代が安い方がいい
- 少しでも手頃な価格の方がいい
KIJDC-L50は除湿力ではKIJDC-K80に劣りますが、音が静かで電気代が安く、価格もKIJDC-K80より安くなっています。
使う部屋がKIJDC-L50で対応できる広さなら、こちらの方がおすすめです。

>>KIJDC-L50の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
それでは、KIJDC-L50とKIJDC-K80の違いを徹底比較していきます!
KIJDC-L50とKIJDC-K80の違いを徹底比較!
それでは早速、KIJDC-L50とKIJDC-K80の違いを徹底比較していきます。
- KIJDC-K80の方が除湿量が多い
- KIJDC-K80の方が早く洗濯物を乾かせる
- KIJDC-K80の方が広い部屋を除湿できる
- KIJDC-L50の方が価格が12,100円安い
- KIJDC-L50の方が音が静かで電気代が安い
- KIJDC-L50の方がコンパクトで軽い
どちらも同じアイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機です。
一見形はほとんど変わらないように見えるのですが、実は主に除湿のパワーと本体の大きさに違いがあることがわかりました。
KIJDC-K80の方が除湿量が多い
除湿力には大きな違いがありました。
- KIJDC-K80は1日あたり8リットル
- KIJDC-L50は1日あたり5リットル
除湿力については、KIJDC-K80の方が3リットル多く除湿できます。
サイズがKIJDC-K80の方が大きい分、除湿力も高くなっているんですね。
広いお部屋で使いたい方、よりパワフルな除湿器をお求めの方は、KIJDC-K80の方がいいかもしれません。
逆にそこまでの除湿力を求めていない方は、KIJDC-L50でも十分だといえます。
KIJDC-L50の5リットルでも十分な除湿力ですよね♪
KIJDC-K80の方が早く洗濯物を乾かせる
部屋干しの洗濯物を乾かす早さにも、大きな違いがありました。
- KIJDC-K80は約72分
- KIJDC-L50は約95分
この乾かす時間は、どちらも「強」で運転した時の早さです。
大型でパワフル、除湿量の多いKIJDC-K80の方が洗濯物を早く乾かすことができます。
ただKIJDC-L50も2時間以内で乾かすことができるので、十分に早いですよね♪
KIJDC-K80の方が広い部屋を除湿できる
除湿できる部屋の広さも大きな違いがありました。
- KIJDC-K80は木造10畳〜鉄筋20畳
- KIJDC-L50は木造6畳〜鉄筋13畳
こちらも大型のKIJDC-K80の方が、広い部屋を除湿できるんですね!
使用する部屋に合わせてどちらの除湿器にするか選ぶと良さそうです♪
KIJDC-L50の方が価格が12,100円安い
価格にも大きな違いがありました。
- KIJDC-K80は39,380円
- KIJDC-L50は27,280円
(2022年5月・楽天市場調べ)
KIJDC-L50の方が12,100円安くなっています。
大型でパワフルなKIJDC-K80の方が値段が高くなっているんですね。その分除湿力と除湿できる部屋の広さはKIJDC-K80の方が上回っています。
KIJDC-L50の方が音が静かで電気代が安い
運転音の大きさと電気代にも違いがあります。
まずは音の違いです。
- KIJDC-K80は34デシベル
- KIJDC-L50は29デシベル
どちらも図書館にいる時よりも静かな音ですが、より大型で除湿力の高いKIJDC-K80の方が、音が大きくなっています。
電気代の違いは、1日8時間使用したとして、
- KIJDC-K80は1日約152,5円
- KIJDC-L50は1日あたり約125円
(東京電力の場合)
こちらもパワフルで大きく、消費電力の多いKIJDC-K80の方が電気代が高くなっています。
KIJDC-L50の方がコンパクトで軽い
大きさや重さにも違いがありました。
本体のサイズは、
- KIJDC-K80は高さ73.9×幅33.4×奥行き28.5センチ
- KIJDC-L50は高さ64×幅28.7×奥行き23.4センチ
重さは、
- KIJDC-K80は11.5kg
- KIJDC-L50は7.8kg
KIJDC-K80の方が本体が大きく、重たくなっています。
どちらもキャスターが付いていないので移動は大変ですが、KIJDC-K80の方がコードの長さが2メートルあるので(KIJDC-L50は1.6メートル)、洗濯物を干す部屋の真ん中に置いて、移動が少ない形で使うのが良さそうです。
KIJDC-L50とKIJDC-K80どちらがおすすめ?
以上の比較結果から、KIJDC-L50とKIJDC-K80は、それぞれ次の方におすすめです。
KIJDC-L50がおすすめの人
- 少しでもお手頃な方がいい
- 音が静かで電気代がかからない方がいい
- コンパクトな方がいい
KIJDC-L50はKIJDC-K80に比べ、コンパクトで軽くなっています。
パワーは劣りますが、その分音が静かで電気代がかからないというメリットがあります。
価格も手頃なので、少しでもお手頃に手に入れたいという人にはKIJDC-L50がおすすめです。

>>KIJDC-L50の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
KIJDC-K80がおすすめの人
- 部屋干しの洗濯物を早く乾かしたい
- パワフルに除湿したい
- 広い部屋を除湿したい
KIJDC-K80はとにかくパワフル!
洗濯物を乾かす時間を大幅に短縮できますし、より広い部屋を除湿することができます。
除湿力も1日あたり8リットルと大容量の除湿機です。
広い部屋に使える除湿機が欲しい方、家族が多く、毎日の洗濯物の量が多くて、より早く乾かしたい方にはKIJDC-K80の方がおすすめです!

>>KIJDC-K80の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
KIJDC-L50とKIJDC-K80に共通する機能や特徴を紹介!
ここからは、KIJDC-L50とKIJDC-K80に共通する機能や特徴を紹介していきます。
スピード部屋干し
KIJDC-L50もKIJDC-K80も、部屋干しの洗濯物を素早く乾かしてくれます!
サーキュレーターのパワフルな風で洗濯物の湿気を吹き飛ばし、お部屋の空気中の湿気を除湿機でグングン吸い取ります。
このふたつのパワーで、洗濯物を素早く乾かすことができるんです!
長時間濡れたままでいることで起こる、部屋干し特有の嫌なニオイも解消できます。
風の向きや角度を調整できるので、洗濯物をムラなく乾かすことができるんですよ♪
1台で3役
KIJDC-L50もKIJDC-K80も、1台で衣類乾燥・サーキュレーター・除湿機それぞれ単体でも使うことができます。
除湿機はデシカント式です。
デシカント式は湿気をヒーターで温めて乾かすタイプの除湿機です。外の気温に左右されずに除湿できるので、寒い冬でも除湿力が落ちることがありません。
ただ、温風が出るので、どうしても室温が上がってしまいます。
夏場は脱衣所や玄関など、温度が上がっても構わないところで使うのがおすすめですよ♪
サーキュレーターとしても1年中活躍してくれます!
パワフルな風で素早くお部屋の換気ができますし、エアコンの効率アップにも使うことができます。
夏はエアコンを背にして置き、床付近にたまる冷たい空気を循環させて、冷房の効率をアップできます。
冬場は部屋の隅(エアコンがある方)に風を送り、天井付近にたまる暖かい空気を循環させて、足元まで暖めることができます。
1年中いろいろなシーンで活躍してくれますね♪
おまかせ運転モードがある
KIJDC-L50もKIJDC-K80も、「おまかせ運転モード」が搭載されています。
これはお部屋の湿度を快適に保つよう、自動で運転してくれる機能です。
お部屋の湿度が55%より高い場合は除湿を行い、低い場合は送風運転に切り替わります。
一般的に、快適な湿度は40%〜60%と言われています。
これより低いとウイルスが活性化し、高いとカビやダニが繁殖しやすくなると言われているんです。
「おまかせ運転モード」は自動でお部屋の湿度を見張って、快適な湿度を保ってくれるんです!
まとめ:KIJDC-L50とKIJDC-K80の違いを徹底比較!アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機KIJDC-L50とKIJDC-K80の違いを徹底比較しました。
- KIJDC-K80の方が除湿力が高い
- KIJDC-K80の方が洗濯物を早く乾かせる
- KIJDC-K80の方が広い部屋を除湿できる
- KIJDC-L50の方が価格が12,100円安い
- KIJDC-L50の方が音が静かで電気代が安い
- KIJDC-L50の方がコンパクトで軽い
よりパワフルで広い部屋を除湿したいならKIJDC-K80がおすすめです。
コンパクトで手頃な価格、使う部屋の大きさに合っているならKIJDC-L50の方がおすすめですよ。
ぜひ参考にしてくださいね♪

>>KIJDC-K80の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
- 音が静かな方がいい
- 電気代が安い方がいい
- 少しでも手頃な価格の方がいい
KIJDC-L50は除湿力ではKIJDC-K80に劣りますが、音が静かで電気代が安く、価格もKIJDC-K80より安くなっています。
使う部屋がKIJDC-L50で対応できる広さなら、こちらの方がおすすめです。

>>KIJDC-L50の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています