アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機IJC-H140とDCE-120の違いを徹底比較します。
IJC-H140とDCE-12は同じアイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機ですが、機能や特徴に違いはあるのでしょうか?
調査したところ、大きく5つの違いがあることが分かりました。
- 価格はIJC-H140の方が約2千円安い
- DCE-120の方が電気代が安い
- DCE-120は風量を4段階で切り替えられる
- DS-3000Gはタンクに取っ手が付いている
- IJC-H140の方が除湿の適応畳数が広い
このことからIJC-H140とDCE-120は、それぞれ次のような方におすすめです!
- 少しでもお手頃な衣類乾燥除湿機が欲しい
- 除湿効果が広範囲に届いてほしい
- 「衣類乾燥」と「除湿」の2つの機能があれば十分
DCE-120に比べると機能面では劣りますが、「衣類乾燥」と「除湿」の機能は十分備わっているので「費用を少しでも抑えたい」という方には魅力的な商品です!
>>>IJC-H140の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
- 花粉や埃っぽい空気が気になる
- 消費電力を抑えたい
- タンクの水を捨てる回数を減らしたい
DCE-120は「空気清浄機能」が付いているので、部屋干しだけでなく部屋の空気まで綺麗にしてくれます。
花粉症の方やお部屋の空気が気になる方におすすめの商品です!
>>>DCE-120の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
それでは、IJC-H140とDCE-120の違いを徹底比較していきます。
IJC-H140とDCE-120の違いを徹底比較!
それでは早速、IJC-H140とDCE-120の違いを徹底比較していきます。
- 価格はIJC-H140の方が約2千円安い
- DCE-120の方が電気代が安い
- DCE-120は風量を4段階で切り替えられる
- DCE-120はタンクに取っ手が付いている
- IJC-H140の方が除湿の適応畳数が広い
衣類乾燥をする際の湿度を設定できるところや、フラップが上下に自動に動き、洗濯ものにまんべんなく風を送ることができる機能などには、あまり変わりはないです。
一見ほとんど変わらないように見えるのですが、空気清浄機能が付いているかどうかに大きな違いがあることが分かりました。
価格はIJC-H140の方が約2千円安い
価格はさほど変わりませんが、2千円の違いがありました。
- IJC-H140:19,800円
- DCE-120:21,800円
- 2023年3月 楽天調べ
DCE-120の方が少し値段が高くなりますが、IJC-H140には付いていない「空気清浄機能」が付いていることを考えると、かなりコスパの良い商品ですね♪
DCE-120の方が電気代が安い
IJC-H140もDCE-120もコンプレッサー式の除湿機なので電気代が比較的安いです。
- IJC-H140:約8.5円/時間
- DCE-120:約7.9円/時間
比較すると、DCE-120の方が電気代が安く済むことが分かります。
DCE-120は風量を4段階で切り替えられる
除湿モードではIJC-H140は「弱」と「強」の2段階でしか切り替えられないですが、DCE-120は1〜4段階で強さが調節できます。
DCE-120は空気清浄機能のみ使用する場合は、1〜5段階まで設定できるようになります。
梅雨の時期にじめじめがひどい日など、自分で風量を調節できるのは嬉しいですね。
DCE-120はタンクに取っ手が付いている
IJC-H140にはタンクに取っ手が付いていないため水を捨てるときに捨てにくいという声が聞かれました。
DCE-120は取っ手が付いているのでこぼすことなく捨てられそうです。
毎回のことなので水の捨てやすさは大事になってきますね。
IJC-H140の方が除湿の適応畳数が広い
除湿の適応畳数にも違いがありました。
- IJC-H140:【和室】18畳【洋室】35畳
- DCE-120:【和室】15畳【洋室】23畳
IJC-H140の方が広い範囲を除湿することができます。
除湿効果が広範囲だと、ドアを開けておけば除湿機を置いていない部屋にも除湿機能が行き届くので便利です!
除湿機の音が気になって眠れない方は、ドアを開けて隣の部屋に置いても効果は十分ありますよ。
IJC-H140とDCE-120どちらがおすすめ?
以上の比較結果から、IJC-H140とDCE-120は、それぞれ次の方におすすめです。
- 少しでもお手頃な衣類乾燥除湿機が欲しい
- 除湿効果が広範囲に届いてほしい
- 「衣類乾燥」と「除湿」の2つの機能があれば十分
「衣類乾燥」と「除湿」の機能を求めている方はIJC-H140で十分です。
商品のお値段もDCE-120と比べると少し安くなりますし、出費を少しでもおさえたい人にもおすすめの商品です♪
>>>IJC-H140の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
- 花粉や埃っぽい空気が気になる
- 消費電力を抑えたい
- タンクの水を捨てる回数を減らしたい
IJC-H140より少し値段は高くなりますが、「空気清浄機能」が付いているので、花粉や埃などの空気の汚れをキャッチしてくれますよ。梅雨の時期や部屋干しをしているときだけでなく、毎日活躍してくれる商品です。
電気代もIJC-H140と比べると抑えることができます。電気代がどんどん上がる中、少しでも抑えられたら嬉しいですよね。
>>>DCE-120の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
タンクの大きさは
- IJC-H140:約3.8L
- DCE-120:約4L
このように、さほど違いはありませんでしたが、少しでもタンクが大きい方が水を捨てる回数を減らすことができます。水を何回も捨てに行くのは手間がかかりますよね。
DCE-120の方が本体の値段は高くなっていますが、空気清浄機という機能が一つ増えることと電気代が少し抑えられることを考慮すると、あまり値段は決め手にならないと思います。
IJC-H140とDCE-120に共通する機能や特徴を紹介
ここからは、IJC-H140とDCE-120に共通する機能や特徴を紹介していきます。
乾燥時間が短縮できる
IJC-H140とDCE-120は両方ともフラップが上下に自動で動きます。
そのため、風を衣類全体に当てることができるので、乾燥時間を短縮することができるんです!
雨が続く梅雨の時期でもこれなら心配いりませんね。
濡れた時間が長いと雑菌が繁殖しやすい環境を作り上げてしまいます。その結果、嫌な臭いが衣類に付いてしまうのですが、短時間で乾かすことで部屋干し臭対策にもなって良いことだらけです♪
電気代が安い
IJC-H140とDCE-120両方ともコンプレッサー式の除湿機なので少ない電力でパワフルに除湿と乾燥ができます。そのため電気代がお得になります。
コンプレッサー式とは、湿った空気を冷やし、湿気を水滴にしてタンクに回収します。ヒーターを使用しないので電気代が安く済むんですね♪
頻繁に使用するものなので電気代が安く済むのは嬉しいポイントです!
湿度設定ができる
除湿モードのときはボタンで湿度設定ができます。
設定範囲は、
- IJC-H140:40~70%
- DCE-120:35~80%
どちらも設定湿度に達すると自動で除湿を停止します。
好みの湿度に調節できるので、目的や場所によって湿度の温度を変えることができますね。
まとめ:IJC-H140とDCE-120の違いを徹底比較!おすすめはどっち?
IJC-H140とDCE-120の違いを徹底比較しました。
- 価格はIJC-H140の方が約2千円安い
- DCE-120の方が電気代が安い
- DCE-120は風量を4段階で切り替えられる
- DCE-120はタンクに取っ手が付いている
- IJC-H140の方が除湿の適応畳数が広い
DCE-120はお値段にあまり違いがないのに「空気清浄機能」も付いています。
家の中の空気も綺麗にしてくれて快適に過ごすことができるので、かなりお得ですよ♪
ぜひ参考にしてくださいね!
- 少しでもお手頃な衣類乾燥除湿機が欲しい
- 除湿効果が広範囲に届いてほしい
- 「衣類乾燥」と「除湿」の2つの機能があれば十分
>>>IJC-H140の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
- 花粉や埃っぽい空気が気になる
- 消費電力を抑えたい
- タンクの水を捨てる回数を減らしたい
>>>DCE-120の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています