エルゴの抱っこ紐の洗濯方法を紹介します。
多くのママに使われている「エルゴの抱っこ紐」ですが、使用していると赤ちゃんのよだれや黄ばみなどの汚れが気になってきます。
そろそろ洗いたいけど「エルゴは洗濯機で洗えるの?」「型崩れしないの?」といろいろと気になりますよね。
そこで今回は、エルゴの抱っこ紐の洗濯方法や、色落ち、型崩れを防ぐ方法について紹介していきます。
エルゴの抱っこ紐の洗濯方法
エルゴの抱っこ紐は洗濯することができます!
今回は「洗濯機」と「手洗い」それぞれの洗い方についてご紹介していきますね。
洗濯機で洗う
エルゴは衣類と同じように洗濯機で洗濯することができます。
公式では水温30度以下と記載されていますので、お湯では洗わないようにしてくださいね。
洗濯機で洗うときに事前に用意するものはこちらです!
- 洗濯ネット
- 中性洗剤(おしゃれ着用などデリケート用洗剤)
洗濯ネットは「型崩れを防ぐ」「生地を守る」「色落ちを防ぐ」「糸くずなどの付着を防ぐ」という役割をはたしてくれます。
抱っこ紐のサイズに適した洗濯ネットを選んでくださいね。
またネットの形状で効果が変わりますので、洗濯にあったネットを使うことをおすすめします。
例えば、網目が細かいものは色柄やボタン付きなど素材がデリケートなもの、網目が粗いものは型崩れを防いでしっかり洗いたいときに使用してください。
中性洗剤は種類によっては色落ちする場合がありますので、洗濯する前にエルゴの見えにくいところで色落ちチェックをしましょう。
- ストラップはゴムからはずす
洗濯中にゴムが伸びてしまう可能性があるので、ストラップはゴムから外しておきましょう。 - バックルと着脱テープ、ファスナーは留める
バックル、着脱テープ、ファスナーを留めることによって型崩れを防ぎます。 - 洗濯ネットにエルゴを入れて洗濯機へ
抱っこ紐は折りたたんでネットに入れましょう。
また汚れやすい内側を外にするとよりキレイに洗濯されます。 - デリケート洗いで洗う
洗濯機の弱モードが最適ですが、もしないようでしたらデリケート洗い、おしゃれ着洗い、ドライ洗いでも大丈夫です。
お湯を使うと色落ちの原因になりますので避けてください。
- 乾かす
直射日光に当てて干すと生地が傷みやすくなるので陰干しがおすすめです。
型崩れ防止のため、抱っこ紐の肩紐をハンガーなどにかけ左右均等になるように干してください。
手洗いで洗う
型崩れが心配な方には手洗いがおすすめです。
手洗いで洗うときに事前に用意するものはこちらになります!
- 中性洗剤(おしゃれ着用などデリケート用洗剤)
- ボウル(洗面器など)
洗濯機のときと同じく、中性洗剤を使用してください。
- 洗面ボウルに水と中性洗剤を入れる
ボウルは大きめを用意するとスムーズに洗えます。
抱っこ紐の全体が浸かる程度の水を入れてください。 - 手で押し洗いをする
5分程度つけ置きし、やさしく手で押すようにして洗いましょう。 - しっかりすすぐ
洗剤がなくなるまでしっかり水ですすぎましょう。
最低でも2回は繰り返してください。 - 乾かす
洗濯洗いと同様、ハンガーなどに肩紐をかけ左右均等にし、日陰に干してください。
また、水がポタポタ垂れるようでしたら洗濯機の脱水モードで40秒ほど脱水することも可能です。
以上がエルゴの抱っこ紐の洗濯方法になります!
エルゴの抱っこ紐の色落ちや型崩れを防ぐ方法
ここからは、エルゴの抱っこ紐の色落ちや型崩れを防ぐ方法について詳しくご紹介します。
色落ちを防ぐ方法
まずは色落ちを防ぐ方法です。
- お湯で洗わない
- 洗濯ネットはデリケート用の網目の細かい物を使う
- 直射日光で乾かさない
抱っこ紐はお湯で洗わないようにしてください。
洗濯ネットは色落ちを防ぐことを優先したいなら、網目が粗いものは避け、デリケート用の網目の細かい物を使うと良いですよ。
直射日光に当てると色落ちしてしまうことがありますので、必ず日陰に干してくださいね。
型崩れを防ぐ方法
続いで、型崩れを防ぐ方法を紹介します。
- バックル、着脱テープ、ファスナーは留める
- 洗濯ネットは型崩れしにくい網目の粗い物を使う
- 洗濯ネットに入れる時は折りたたんで入れる
- 干すときはハンガーや物干し竿に肩紐をかけ左右均等にする
まず、型崩れを防ぐためにはバックルや着脱テープなどをきちんと留めておく必要があります。
洗濯ネットに入れるときは、抱っこ紐を折りたたんでから入れてくださいね。
干すときも肩紐をかけて左右均等になるように干すのがポイントです!
エルゴの抱っこ紐のお手入れ方法や洗濯頻度
エルゴの抱っこ紐は汚れてシミができてしまうと、洗濯機にそのまま入れてもなかなか汚れを落とすことができません。
そんなときは、洗濯機に入れる前にシミを落としておきましょう!
シミ落としには酸素系漂白剤がおすすめですよ。
例えばオキシクリーンは抱っこ紐だけでなく、家のあるあらゆるものに使えるので、1個持っておくととても重宝しますよ!
ボウルにぬるま湯と酸素系漂白剤を入れよく溶かし、一時間程度シミのある部分をつけ置きします。
しっかりすすいだ後、洗濯洗いや手洗いをしてください。
色落ちの可能性もあるので、洗う前に必ず色落ちチェックをしてくださいね。
また、酸素系漂白剤以外の蛍光増白剤や塩素系漂白剤は使用しないで下さい。
より白くしたい気持ちはわかりますが色落ちの原因になります。
使用する洗剤に含まれていないかチェックを忘れずにしてくださいね。
抱っこ紐は汚れが目立たなくても、よだれや赤ちゃんの汗がついているので月に一回を目安に洗濯することをおすすめします。
ほぼ毎日使用していると洗える日も限られてしまうので、赤ちゃんが汚しやすい肩ストラップや後頭部には専用のカバーがあるので、それを利用するのもいいかもしれません。
私もよだれカバーを使って頻繁に洗っていました。
替えがあればマメに洗濯ができますし、衛生面も保つことができます。
ただし、ひどく汚れてしまうと、雑菌繁殖や落ちないシミになってしまいますので、その際は直ぐに洗うようにしてくださいね。
まとめ:エルゴの抱っこ紐の洗濯方法は?色落ちや型崩れを防ぐ方法も
エルゴの抱っこ紐の洗濯方法について紹介しました。
抱っこ紐は使用頻度が高く、汚れてないようで結構汚れています。
月に1回とお伝えしましたが、それまでの間にニオイが気になるようでしたら待たずに直ぐ洗ってくださいね。
洗うときはご紹介した色落ちや型崩れに注意してください。
エルゴは洗濯機で簡単に洗えますのでキレイを保ちやすいです。
赤ちゃんへの衛生面やエルゴを長持ちさせるためにも、お手入れもしっかりしましょうね。