コロナの衣類乾燥除湿器CD-P63A2とCD-P3621の違いを徹底比較します。
CD-P63A2とCD-P3621は、同じコロナの衣類乾燥除湿器ですが、機能や特徴に違いはあるのでしょうか?
調査したところ、2つの違いがあることが分かりました。
- CD-P6321にはクリアフィンコートを採用
- CD-P63A2はeショップ向けオリジナル機種
このことから、CD-P63A2とCD-P3621は、それぞれ次のような方におすすめです。
- ラベンダー色が好き
CD-P63A2はeショップ向けのオリジナル機種です。
本体の色はホワイトの他にラベンダーがあるのでお好みで色合いを選べることから、ラベンダー色が好きな方はCD-P63A2がおすすめです。
>>CD-P63A2の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
- 清潔に保てる機能が多いほうがいい
CD-P6321は内部乾燥機能に加え、アルミフィンにクリアフィンコートを採用しているため、汚れが付きにくいことが特徴です。
さらにお部屋を清潔に保ちたいという方は、CD-P6321がおすすめです。

>>CD-P6321の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
それでは、CD-P6321とCD-P63A2の違いを徹底比較していきます。
CD-P63A2とCD-P6321の違いを徹底比較!
それでは早速、CD-P63A2とCD-P6321の違いを徹底比較します。
- CD-P6321にはクリアフィンコートを採用
- CD-P63A2はeショップ向けオリジナル機種
基本的な機能は同じのため、ほとんど違いはありません。
細かいところが違うので、その違いについて説明します。
CD-P6321にはクリアフィンコートを採用
CD-P6321には汚れが落ちやすい熱交換器「クリアフィンコート」が採用されているので、CD-P63A2に比べてより清潔さを保つことができます!
特殊親水層で汚れ成分とフィンの間に水が入り込み浮かせて汚れを除去します。
メーカーに問い合わせたところ、この「クリアフィンコート」は2021年モデルから採用されているとのことです。
CD-P6321という品番の下2桁は製造年を表しているので、2021年製造モデルです。
2022年製造のCD-P6322は性能が全く一緒ですが、販売価格はCD-P6321のほうが安いです。
在庫限りとなるので、ご検討中の方はお早めに♪
CD-P63A2はeショップ向けオリジナル機種
こちらもメーカーに確認したのですが、CD-P63A2はアマゾン・eショップ向けのオリジナル機種で、基本的な性能は標準モデルと変わらないのですが、デザインや機能の一部がオリジナル仕様になっているとのことでした。
2022年5月時点での楽天での販売価格は
- CD-P63A2、17,800円
- CD-P6321、17,800円
と全く同じでした。
これは私の個人的な予想ですが、2021年モデルのCD-P6321が無くなったあとは、2022年モデルのCD-P6322だけになりますので、CD-P63A2がお買い得になると思います。
CD-P63A2とCD-P6321どちらがおすすめ?
以上の比較結果から、CD-P63A2とCD-P6321は、それぞれ次の方におすすめです。
CD-P63A2がおすすめの人
- ラベンダー色が好き
CD-P63A2はeショップ向けのオリジナル機種です。
本体の色はホワイトの他にラベンダーがあるのでお好みで色合いを選べます!
お部屋の雰囲気にあわせて選べるのはいいですね♪
>>CD-P63A2の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
CD-P6321がおすすめの人
- 清潔に保てる機能が多いほうがいい
CD-P6321は内部乾燥機能に加え、アルミフィンにクリアフィンコートを採用していて汚れが付きにくく、更に清潔に保つことができます!
除湿器は性質上、カビや汚れが付きやすいので安心の機能ですね。

>>CD-P6321の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
CD-P63A2とCD-P6321に共通する機能や特徴を紹介!
ここからは、CD-P63A2とCD-P6321に共通する機能や特徴を紹介していきます。
除湿・衣類乾燥・送風運転
どちらも3つの運転モードが搭載されており、除湿・衣類乾燥・送風運転に切替が可能です。
お部屋の除湿、部屋干し、押し入れの湿気対策まで幅広く使うことができます。
運転状態お知らせ機能
遠くからでも運転状態を確認できる3色のランプが本体正面に配置されています。
- 緑ランプ…除湿衣類乾燥
- 青ランプ…節約モード
- 赤ランプ点滅…タンク満水
満水の場合はメロディ音も流れます。
10年交換不要フィルター
本体横に配置されているフィルターは、ウイルス抑制、除菌、消臭、3つの加工が施されていて、10年間交換不要です。
フィルターの交換費用がかからないのは嬉しいですよね♪
さらに、ホコリなどを時々掃除機などで吸うだけでいいので、お手入れも簡単です。
手動ルーバー
本体上部にあるルーバーで風向きの手動調整ができます。
好みの角度に変えてピンポイントで洗濯物に風をあてることができるから、洗濯物が早く乾きやすくなります。
切タイマー運転
切タイマーは2時間、4時間、8時間と設定できます。
使用目的によって自由に設定できるのは便利ですね。
大容量タンク
除湿器の売り上げランキング上位商品の排水タンクは2L〜4.5Lが主流です。
CD-P63A2とCD-P6321に搭載されている排水タンクは3.5Lで、1日の除湿量は6.3Lです。
「寝てる間」「仕事に出かけている間」などに運転する場合は8時間〜12時間程度ですので、十分な容量があるといえます。
また、たまった水を捨てる際も、タンクを手前に引き出すだけなのでとても簡単です。
取っ手付き
本体上部に持ちやすい取っ手が付いているため、持ち運びがとっても楽です。
CD-P63A2とCD-P6321の重さは7.9㎏です。
機能にもよりますが、10㎏前後の除湿器が多い中、軽量であるといえます。
いろんな場所で使いたい方にはとても便利ですね♪
内部乾燥モード
運転停止後に除湿器内部を乾燥させ、カビの発生を抑制する機能がついています。
この機能があることにより、いつまでも清潔に使うことができます。
赤ちゃんがいるご家庭でも安心して使えますね♪
電気代と騒音について
CD-P63A2とCD-P6321の運転時の電気代は除湿、衣類乾燥いずれも1時間4円〜5円程度です。(電力料金単価 27円/kWhで試算)
コンプレッサー式除湿器は電気代が安いので安心して使えますね!
コンプレッサー式の除湿機は、除湿力が高く省エネなどのメリットが大きいのですが、エアコンと同様の仕組みなので、ある程度の音は出ます。
CD-P63A2とCD-P6321の運転音は36デシベルですが、どれくらいの音なのか説明しますね。
騒音の大きさの目安ですが、40デシベルだと「閑静な住宅街の昼」「図書館内」「ささやき声」などに例えられています。
あまり気にならない程度に思えますが、運転音がうるさいと感じる方がある程度いるようです。
私も同じものを使用してますが、運転音というよりは振動で本体自体や部品などが触れ合って出す「ビビリ音」が結構気になります。
でも、本体の下にマットを敷くなどの対策をすれば、ビビリ音はある程度抑えることができます。
まとめ:CD-P63A2とCD-P6321の違いを徹底比較!コロナの除湿器の電気代や騒音は?
コロナの衣類乾燥除湿器CD-P63A2とCD-P3621の違いを徹底比較しました。
どちらも機能はほぼ同じで、
- 夜洗濯を干して8時間タイマーで朝にはカラカラに乾く
- 部屋干しの嫌な匂いから解放された
- 大容量なので水を何回も捨てに行かなくて良い
- 電気代が安い
このようなメリットがあります♪
CD-P63A2とCD-P3621の違いを整理すると以下の2点です。
色のバリエーション
(CD-P63A2はホワイトとラベンダー、CD-P3621はホワイト)
クリアフィンコート機能が付いているかどうか
(CD-P3621のみ付いている)
価格も同じなので、個人的にはクリアフィンコート機能がついているCD-P3621をおすすめします!
CD-P3621は2021年製造なので価格が安めです。
実は2022年製造のCD-P3622という商品も現在販売されていますが、機能は全く同じで価格は新しいので高いです。
CD-P3621はとてもお買い得ってことですね♪
在庫がなくなる前にご検討されるといいと思います。
どちらも除湿機能がとても高くて梅雨を迎えるこれからの季節にぴったりの商品です。ぜひ参考にしてくださいね♪
>>CD-P63A2の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています

>>CD-P6321の詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています