富士通ゼネラルの脱臭機PLAZIONプラズィオンのHDS-3000GとHDS-302Gの違いを徹底比較します。
HDS-3000GとHDS-302Gは、同じ富士通ゼネラルの脱臭機PLAZIONプラズィオンですが、機能や特徴に違いはあるのでしょうか?
調査したところ、大きく5つの違いがあることが分かりました。
- 価格はHDS-302Gの方が約2万円安い
- HDS-3000Gには自動運転モードがある
- HDS-3000Gにはうるおいカセットがある
- HDS-3000Gにはプレフィルターがある
- HDS-3000Gはプラズマイオンが発生
このことから、HDS-3000GとHDS-302Gは、それぞれ次のような方におすすめです!
- 高機能な脱臭機が欲しい
- 部屋の臭いがかなり気になる
- お肌のケアもしたい
HDS-3000Gは脱臭能力に加え、除菌効果やうるおい効果も抜群な脱臭機のため、部屋の臭いが気になっている方、とにかく脱臭機能を重視したい方におすすめの脱臭機です。
>>HDS-3000Gの口コミや詳しい機能はこちらの記事で紹介しています
- 少しでもお手頃な脱臭機が欲しい
- 追加費用がかかるのは嫌
- 消費電力をおさえたいい
HDS-302Gは、HDS-3000Gに比べると機能面では劣りますが、脱臭能力は十分です!
HDS-3000Gに搭載されている「うるおいカセット」は交換が必要なのですが、HDS-302Gには搭載されていません。
そのため、HDS-302Gは1度買えば追加費用がかからないのも嬉しいポイントです♪
>>HDS-302Gの口コミや詳しい機能はこちらの記事で紹介しています
それでは、HDS-3000GとHDS-302Gの違いを徹底比較していきます。
HDS-3000GとHDS-302Gの違いを徹底比較!
それでは早速、HDS-3000GとHDS-302Gの違いを徹底比較していきます。
- 価格はHDS-302Gの方が約2万円安い
- HDS-3000Gには自動運転モードがある
- HDS-3000Gにはうるおいカセットがある
- HDS-3000Gにはプレフィルターがある
- HDS-3000Gはプラズマイオンが発生
どちらも対応面積は20畳、1分間あたりの最大風量も3㎥と同じで、騒音レベルもサイズも一緒です。
一見ほとんど変わらないように見えるのですが、実は主に自動運転モードの有無、除菌方式、集じん方式に大きく違いがあることが分かりました。
価格はHDS-302Gの方が約2万円安い
価格には大きな差がありました。
- HDS-3000G 39,800円
- HDS-302G 23,800円
※2023年12月楽天調べ
HDS-302Gの方が約2万円安くなります。
HDS-3000Gの方が搭載されている機能が多いため、HDS-3000Gの方が高くなってしまうようです。
HDS-3000Gには自動運転モードがある
実はHDS-302Gには自動運転モードが付いていません。
自動運転モードがあるとセンサーで臭いを感知してくれるので、自動で風量をアップしてくれます。
つまり、自動運転モードがないHDS-302Gは、自分で風量を上げないといけないんです。
このことから、自動運転モードがあるHDS-3000Gの方が効率的に脱臭してくれると言えます。
HDS-3000Gにはうるおいカセットがある
HDS-3000Gに搭載されている「うるおいカセット」は、ビタミン誘導体を放出してくれる機能です。
清風がうるおいカセットを通過することで、清風中の水分にビタミンC誘導体が溶け込み室内のうるおいがアップするため、肌に優しいのはHDS-3000Gになります。
ただし、うるおいカセットは交換が必要なのがネック。
1日10時間使用で、交換の目安は3年となっています。
うるおいカセットの値段は5,500円(税込)なので、HDS-3000Gは追加費用がかかることがデメリットです。
HDS-3000Gにはプレフィルターがある
HDS-302Gには集じんフィルターしか搭載されていませんが、HDS-3000Gにはプレフィルターも搭載されています。
そのため、HDS-3000Gはプレフィルターと集じんフィルター、ダブルのフィルターにより、集じん機能がアップしているんです!
しかも集じんフィルターは天然植物成分カテキン(柿渋抽出エキス)入りなので、除菌効果が抜群なんですよ♪
HDS-3000Gはプラズマイオンが発生
HDS-3000Gは1cm³あたり40,000個ものプラズマイオンをオゾンと一緒に放出させます。
プラズマイオンは、空気中の浮遊ウイルスや付着した菌を除菌する効果があるので、HDS-3000Gの方が除菌効果が高まります。
HDS-3000GとHDS-302Gどちらがおすすめ?
以上の比較結果から、HDS-3000GとHDS-302Gは、それぞれ次の方におすすめです。
HDS-3000Gがおすすめの人
HDS-3000Gがおすすめの人はこちらです!
- 高機能な脱臭機が欲しい
- 部屋の臭いがかなり気になる
- お肌のケアもしたい
HDS-3000Gはとにかく脱臭機能が優れています!
その分、HDS-302Gに比べると値段が高くなってしまいますし、うるおいカセットの交換費用がかかってしまいますが、機能面を重視したい方、部屋の臭いがかなり気になっている方には、HDS-3000Gの方がおすすめです。
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HDS-302Gがおすすめの人
続いて、HDS-302Gがおすすめの人はこちらです。
- 少しでもお手頃な脱臭機が欲しい
- 追加費用がかかるのは嫌
- 消費電力をおさえたい
HDS-3000Gに比べると約2万円安くなるので、少しでもお手頃な脱臭機が欲しい方にはHDS-302Gがおすすめです。
HDS-302Gにはうるおいカセットもないので、追加費用もかかりません!
また、機能がHDS-3000Gに比べて少ない分、消費電力も抑えることができます。
HDS-302Gでも脱臭機能は十分なので、HDS-3000Gの費用が気になる方はHDS-302Gがおすすめです!
>>HDS-302Gの口コミや詳しい機能はこちらの記事で紹介しています
HDS-3000GとHDS-302Gに共通する機能や特徴を紹介!
ここからは、HDS-3000GとHDS-302Gに共通する機能や特徴を紹介していきます。
- トリプル脱臭機能
- 集じん機能
- フィルター再生機能
具体的にどういうことなのか、1つずつ詳しく解説していきますね。
トリプル脱臭機能
HDS-3000GにもHDS-302Gにも、トリプル脱臭機能が搭載されています!
このトリプル脱臭機能は、臭いの種類に応じて3段階で脱臭してくれる機能です。
トリプル脱臭機能があることで、急速かつしっかりと脱臭をしてくれるんですよ!
まずは第1段階として、脱臭フィルターが臭いを急速に吸着・分解して強力・スピード脱臭。
「オゾンユニット」が第2段階として、脱臭フィルターが取り残した臭いを分解することで、徹底脱臭してくれるんです。
最後の第3段階で「消臭成分シャワー」を放出し、部屋に染み付いた臭いまで脱臭してくれます。
HDS-3000GもHDS-302Gも、3段階でしっかり脱臭してくれるから、脱臭効果の評判はかなり良いんですよ♪
集じん機能
HDS-3000GにもHDS-302Gにも集じん機能が搭載されています。
プレフィルターと天然植物成分カテキン(柿渋抽出エキス)入り集じんフィルターがあるので、HDS-3000Gの方が集じん力は高くなりますが、HDS-302Gもしっかり集じんしてくれますよ。
部屋のホコリや花粉の他、ペットの毛までしっかりキャッチしてくれるんです。
花粉症対策にもおすすめですよ♪
この集じんフィルターですが、HDS-3000GもHDS-302Gも水洗いが可能!
お手入れの目安はこのようになっています。
【1ヶ月に1度 】掃除機でのお手入れ
【1年に1度】水洗い
水洗いは1年に1度でいいなんて楽ですよね♪
フィルター再生機能
HDS-3000GにもHDS-302Gにも脱臭フィルターオートクリーン機能が搭載されています!
この機能があることで、ヒーターの熱によって高速メガフィルターの脱臭能力を毎日回復してくれます。
HDS-3000GもHDS-302Gも、フィルターはすべて交換不要!
フィルターの交換がいらないだけですごく楽ちんですよね♪
まとめ:HDS-3000GとHDS-302Gの違いを徹底比較!富士通プラズィオン脱臭機
富士通ゼネラルの脱臭機PLAZIONプラズィオンのHDS-3000GとHDS-302Gの違いを徹底比較しました。
- 価格はHDS-302Gの方が約2万円安い
- HDS-3000Gには自動運転モードがある
- HDS-3000Gにはうるおいカセットがある
- HDS-3000Gにはプレフィルターがある
- HDS-3000Gはプラズマイオンが発生
機能面を重視するなら、HDS-3000Gがおすすめです。
しかし、HDS-302Gは脱臭能力も十分で価格も安いので、少しでもお手頃な脱臭機を求めている方は、HDS-302Gでも十分活躍してくれますよ。
ぜひ参考にしてくださいね♪
▼機能性抜群なHDS-3000Gはこちらです
>>HDS-3000Gの口コミや詳しい機能はこちらの記事で紹介しています
▼お手頃なHDS-302Gはこちらです
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