今回は、日立の掃除機パワかるサイクロンCV-SP900KとCV-SP900Lの違いについて徹底比較します。
CV-SP900KとCV-SP900Lは、どちらも日立のサイクロン式クリーナーですが、機能や特徴に違いはあるのでしょうか?
調べたところ、以下のような違いがあることが分かりました。
- 価格はCV-SP900Kの方が安い
- カラー展開が違う
- 発売日が違う
- CV-SP900Lはグリップハンドルが抗菌加工されている
このような違いから、CV-SP900KとCV-SP900Lは、次のような方におすすめです。
- 抗菌加工にこだわりがない
- 価格重視
CV-SP900Kは、グリップハンドルに抗菌加工がされていません。
機能面で大きな違いはないので、少しでも安い掃除機が良いという方におすすめの商品です。
>>>CV-SP900Kの詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
- 最新のモデルがほしい
- 抗菌加工している清潔なものがほしい
CV-SP900Lは、最新モデルです。
グリップハンドルに抗菌加工がされているので、いつまでも清潔な状態で使いたい方におすすめの商品です。
それでは、CV-SP900KとCV-SP900Lの違いについて詳しくご紹介していきます。
CV-SP900KとCV-SP900Lの違いを徹底比較!
早速、CV-SP900KとCV-SP900Lの違いについて徹底的に比較していきます。
- 価格はCV-SP900Kの方が安い
- カラー展開が違う
- 発売日が違う
- CV-SP900Lはグリップハンドルが抗菌加工されている
価格はCV-SP900Kの方が安い
価格ドットコムで最安値を調べたところ、CV-SP900Kの方が5,000円ほど安いことが分かりました。
価格ドットコムの最安値(2024年4月現在)
- CV-SP900K・・・36,800円(税込)
- CV-SP900L・・・40,146円(税込)
機能面で大きな違いはないので、少しでもお手頃な掃除機が良いという方は、CV-SP900Kがおすすめです。
カラー展開が違う
続いて、カラー展開にも違いがありました。
- CV-SP900K・・・スカーレット
- CV-SP900L・・・ライトラベンダー
CV-SP900Kの「スカーレット」は明るい赤です。
一方のCV-SP900Lの「ライトラベンダー」はライトと言うだけあって、薄い紫となっています。
汚れや傷が目立たないのはスカーレットの方かもしれないですね。
発売日が違う
発売日にも違いがあります。
- CV-SP900K・・・2022年7月16日発売
- CV-SP900L・・・2023年7月15日発売
CV-SP900Kの発売日のちょうど1年後にCV-SP900Lが発売されているんですね。
CV-SP900Lはグリップハンドルが抗菌加工されている
グリップハンドルとは掃除機の握る部分のことですが、ここに抗菌加工されているのはCV-SP900Lのみです。
CV-SP900Lは、掃除機の中でもっとも良く触る部分に、菌やウィルスの増殖を抑制するよう加工が施されています。
CV-SP900Kがおすすめな人
ここまでの違いから、CV-SP900Kがおすすめな人は、以下のような方です。
- 抗菌加工にこだわりがない
- 価格重視
CV-SP900Kは、グリップハンドルに抗菌加工が施されていませんが、それによって問題が生じることはありません。
価格もこちらの方が安く、機能面でも大きな違いはないため、抗菌加工にこだわりがない方にはCV-SP900Kがおすすめです。
>>>CV-SP900Kの詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
CV-SP900Lがおすすめな人
CV-SP900Lがおすすめな人は、以下のような方です。
- 最新のモデルがほしい
- 抗菌加工している清潔なものがほしい
価格は若干高いですが、最新モデルが欲しい方や、清潔な状態を重視する方には、グリップハンドルが抗菌加工されたCV-SP900Lがおすすめです。
CV-SP900KとCV-SP900Lに共通する機能や特徴
ここでは、CVSP900KとCV-SP900Lの共通の機能や特徴についてご紹介します。
- 強力パワー&軽量ボディ
- LEDライトでゴミが見えやすい
- 髪の毛など絡まりにくい
- パワフルスマートヘッドでゴミの取り残し軽減
- お手入れ簡単
強力パワー&軽量ボディ
高性能の小型ファンモーターが搭載されており、強力な吸引力でフローリングの溝やじゅうたんのごみもしっかり吸い取ります。
また、強力な吸引力でありながら、運転音は59dBと静かなのがポイント。
さらに、2.5kgの軽量ボディなので、移動がスムーズで持ち運びも楽です。
LEDライトでゴミが見えやすい
ヘッド部分には緑色のLEDライトを搭載した「ごみくっきりライト」が使用されており、見えにくいゴミも浮き上がらせてくれます。
緑色のLEDは、もっとも明るく感じる波長に近く、照らされたゴミとのコントラストが大きいため、ゴミが見やすくなるんです。
このライトを使うことで、ゴミの取りこぼしも少なくなりますよ。
ライトなしで床を見たときとライトありで床を見たときでは、ゴミの見え方が全然違います!
髪の毛など絡まりにくい
従来のモデルは、髪の毛や糸くずが絡まりやすいものでしたが、パワかるサイクロンはブラシの先端をループ形状にすることで絡まりにくくなり、お手入れも楽になりました。
髪の毛が絡まってしまうと取り除きにくく、また、ブラシの回転も悪くなってしまうので、それが解消されるのは嬉しいですね。
さらに、ゴミを吸い込むだけでなく、フローリングに付着した菌も拭き取るふきとり機能があります。
そして、汚れたブラシはワンタッチで着脱でき、水洗いもできるので、いつまでも清潔に使えますよ。
パワフルスマートヘッドでゴミの取り残し軽減
壁ぎわのゴミをきれいに吸い取り、押すときも引くときも吸ってくれるパワフルスマートヘッドなので、ゴミの取り残しを減らすことができます。
また、グリップハンドルをただ握って、ブラシの回転する力だけでスイスイ前に進むので、掃除機をかけるのがとても楽です。
さらに、この掃除機は家具の下の奥までヘッドが浮くことなく届くので、ゴミの取り残しを最小限に抑えてくれます。
お手入れ簡単
ダストケースに集めたゴミは、ダストケース内でしっかりと圧縮されます。
また、ダストケースは髪の毛などが絡まりにくい構造になっていて、ボタンを押すだけで簡単に捨てることができるのでとても便利です。
さらに、ダストケースやブラシは分解して水洗いが可能なので、常に清潔を保つことができますよ。
まとめ:CV-SP900KとCV-SP900Lの違いを徹底比較!日立のパワかるサイクロン
今回は、日立の掃除機パワかるサイクロンCV-SP900KとCV-SP900Lの違いについてご紹介しました。
- 価格はCV-SP900Kの方が安い
- カラー展開が違う
- 発売日が違う
- CV-SP900Lはグリップハンドルが抗菌加工されている
機能面での違いはほぼなく、色や価格、グリップハンドルの抗菌加工がされているかの違いでした。
また、共通の機能はとても優れている掃除機なので、抗菌加工にこだわりがないようでしたら、価格の安いCV-SP900Kでも問題ないかもしれませんね。
本記事を参考にしていただけたら幸いです。
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